ライムをたくさん覚えよう!
日本語を教えている生徒のお母さんから息子へプレゼントをいただきました。この親子、わたしが妊娠したときからほんと〜によくしてくれて、あれやこれやと選んでは持ってきてくれるので、いつも感謝しています。先日「図書館のライムタイムに通っているよ〜」と話したことから今度はライムのCDを買ってきてくれました。「気に入ってくれるといいけど」って。優しいな。
一枚目は『Mary Had A Little Lamb』や『Twinkle Twinkle Little Star』など昔からあるライムを集めた静かで穏やかなアルバムでした。いつも図書館で賑やかに歌っている『Incey Wincey Spider』までゆっくりしたテンポなので最初聞いたときには戸惑いました。でもライムって、人によって歌詞が違ったりメロディーが違ったりするものなんですよね。そこがまた、歌い継がれていくことの魅力かなぁと思います。
3枚がセットになっているCD『100 Favourite Nursery Rhymes & Songs』には定番から新しいものまで全部で100曲も入っていました。『Old MacDonald Had A Farm』は舌がまわらないなりにも最近歌えるようになってきました。動物の鳴き声って日本語と英語では違うので、「そっか〜、豚さんはオインオインか」なんて今更驚いているところです。『Baa Baa Black Sheep』も好きで、これはわたしが楽しそうに歌うからか息子も喜びます。出だしが流れるとニヤッと笑うんですよね〜。『The Grand Old Duke Of York』もお気に入りなのですが、いまだに歌いこなせません。早口言葉みたいで、難しいです。『Humpty Dumpty』は図書館のライムの会でも頻繁に歌われている定番です。短いので覚えやすいですよ。『
Row, Row, Row Your Boat』は赤ちゃんを抱えたままボートをこぐ動きをすると親子で楽しめます。これもおすすめです。
少しづつ歌えるようになってきて(わたしが、です)、親のほうが喜んでいます(笑)。100曲入りのCDセットは選曲もいいので検索してみたら、日本のアマゾンでも買えるみたいです。