Pregnancy Babies & Children’s Expo

P1100861毎年6月の連休中にブリスベンで開催される”Pregnancy Babies & Children’s Expo“へ今年も行ってきました(2013年6月21日から23日開催)。去年はつわりの真っ最中で、いつ気分が悪くなるかビクビクしながら見て回っていたのですが、今年は息子を連れて家族三人ででかけました。入場までの待ち時間「去年はお腹の中にいたこの子が、今日はこうして一緒にエキスポ会場に来ているなんて」との思いが頭をよぎり、涙ぐんでしまいました。子を授かり元気に育つということは、もうそれだけで奇跡だと思っていますから、何かきっかけがあると、そのことを再認識し、感極まってしまうのです。

さて、2013年度のエキスポも去年と同じ、たくさんの家族で賑わっていました。変更点といえば、入場する時点で名前や住所などをiPadから一度エントリーしておくと、その後エキスポ内で抽選に応募したいときやメーカーやショップなどのサービスに登録したいとき、バーコードをピピッとかざすだけで済むという簡単なシステムになっていました。何度も名前やメールアドレスを書いたり入力したりする必要はなくなりました。

P1100835写真や手型足形を使って記念品に仕上げてくれるメモリアルグッズのブースやフォトスタジオの出店が目立ちました。


P1100858掃除用スプレーなどの家庭商品やスキンケア用品など、とにかく「オーガニック」や「ナチュラル」をうたったメーカーがすらり。去年よりも増えていました。


P1100848我が家でも愛用中のスリーピング・ウェア。赤ちゃんによって好き嫌いがあるようですが、息子はこれに入るとぐっすり眠ります。洗い替えも含めて2枚持っています。色はピンク、ブルー、グレー、白があり、生地の分厚さは季節に合わせて選べます。ちなみに息子はオーガニックコットンの白を使っていますが、柔らかくて伸びがよく、快適そうです。


P1100834ピンクのエキスポバッグを持って物色中。男性の姿も目立ちます。オーストラリアでは男性の育児参加は当然のことです。お父さんだけで子供を連れている姿もよく見かけます。

このブースではオーストラリアで人気の抱っこ紐”ベビービョルン”や母乳関係の”メデラ”を売り出しています。


エキスポでは妊娠出産や育児に必要な品物をセール価格で買えたり、最新の育児グッズを手にとって試せたり、なにかと楽しい気分が盛り上がります。出店者はメーカーやショップだけではなくスイミングスクール、ヨガやマッサージ関連、市や国の団体など妊娠出産から育児まで幅広い情報が手に入るのことも魅力です。それから離乳食や化粧品類、おむつなどたくさんのサンプルがもらえます! これも嬉しい。今年はヨーグルトの試食もありました。

授乳やおむつかえのできるスペースも十分に用意されていて、サイズを言えばおむつももらえます。一日いると疲れましたが、子連れだからと気にする必要もなく楽しいおでかけとなりました。

Pregnancy Babies & Children’s Expo